空論日記。

変わったことはなんにもない日記です

2024.3.1

三月になりました。今日は数年ぶりに観たい!と思う映画があったので観てきました。

「夜明けのすべて」

タイトルに惹かれた。何かいいな、とそれだけだけれど。

良かった。生活は続く、という感じの映画だった。恋愛ものではないし大きな出来事があるわけでもない。朝起きて、夜に寝て、日常の、人生の、一握り。タイトルの意味を知った時、少し希望を持ちそうになった。

映画を観た後って何だかふわふわとした気分になる。夕焼けが夜明けの光の様だった。