死ぬまでの日記。

写真を撮ったり物書きをしている居候です

2024.3.4

茶店へ行った。寒凪の街を歩く。

コーヒーのほんのりと不思議な味わいが口に広がる。カウンター席では常連のおじ様が店員のおば様方と話している。雪が雨になったとか、市長がどうのとか、大谷さんがどうとか。

普段は出不精の私だが、昔ながらの喫茶でゆっくりとした午後を過ごすのも悪くないなと思う日だった。