死ぬまでの日記。

写真を撮ったり物書きをしている居候です

2024.5.20

一ヶ月放置されている夢がある。それは吉夢でも悪夢でもなくて手を伸ばせばすぐに見れてしまうもので、部屋の隅にずっと転がっている。

浮かぶ気泡を割り、何も考えないことで深く眠れた。おかげで終日心穏やかである。鳩尾あたりに集中するこの感覚を、生きる上で忘れてはならない気がする。